大阪・関西万博に新潟県が出展
錦鯉・花火・雪など名産ずらり
2025年4月13日〜10月13日までの184日間にわたって、大阪市此花区夢洲で開催されている「EXPO 2025 大阪・関西万博」。同県では1970年に開催された「大阪万博」から55年ぶり、国内では2005年に行われた「愛・地球博(愛知)」から20年ぶりの日本万国博覧会である。
会場内には各国や地域、企業、団体などが、それぞれのテーマに基づいて展示を行うパビリオンが180以上あり、来場者に新しい体験や発見を提供し、未来社会への展望を示す役割を担っている。
その会場の一角にあるギャラリーWESTでは、各都道府県や自治体、さまざまな団体による催事が時期限定で行われており、新潟県では7月13日〜17日に「新潟の彩り〜伝統文化とものづくりの技〜」と題し、県の特産品が展示された。
ギャラリーは3つのエリアで構成され、地域資源をアピールした正面の導入ゾーンには、本物の雪で作られた雪だるまや天然雪の冷気を感じられるドームが置かれ、来場者は興味津々に引き寄せられていた。
体感ゾーンでは、伝統工芸品をはじめ、長岡の花火や四季の美しい風景など、まるでその場にいるような感覚を楽しめる大画面スクリーンを設置。デジタル技術を活用した3Dの錦鯉が泳ぐ床面LEDパネルは、来場者の歩行を感知し、波紋やメッセージが表示されるとあって、子どもたちは楽しみながら錦鯉と触れ合っていた。
各市町村の魅力を発信する交流ゾーンには、新潟市、糸魚川市、津南町のブースが設置され、火焔型土器との記念撮影(津南町)や白根の大凧にちなんだミニ和凧作りワークショップ(新潟市)、ヒスイ探し体験(糸魚川市)など、来場者参加型の催しが数多く行われていた。
7月15日には万博内のリボーンステージで、日本動物薬品㈱(JPD)とアクアリウムを手掛けるNeo Dreamが出展し、庭園風の池に改造された軽トラックの荷台には、JPD泉水池で飼育されている御三家や光りものなど7匹を展示。金魚すくい体験も行われるなど、国内外の来場者から好評を得ていた。










