㈱尾形養鯉場が錦鯉40尾を放流

宮崎日南・飫肥城のお堀に泳ぐ

 7月13日(日)、福岡県久留米市の㈱尾形養鯉場が、錦鯉40尾を宮崎県日南市にある飫肥城下町の中心部を流れる約150mの水路に放流した。
 この日放流された錦鯉は、体長35㎝〜50㎝ほどの御三家や光りもの、浅黄や秋翠などの豊富なバリエーションで、放されるやいなや優雅に泳ぐ姿を見せていた。
 古い石垣が残るなど江戸時代の風情が漂う日南市の観光地である飫肥城下町。かつて防火用水や生活用水として利用されていた水路は、時代の移り変わりとともに使われなくなり荒廃していったが、近年になって城下町の保存活動によって綺麗に整備し直された。
 同市では観光客に楽しんでもらおうと、2015年から錦鯉の放流に取り組んでおり、一時120匹いた錦鯉は病気などの影響で約半分以下まで減少していたが、昨年10月の放流などを経て、今では数多くの色とりどりの錦鯉が泳ぎ、訪れる人の目を楽しませる人気のスポットになっている。
 「とても綺麗に泳いでいるので、宮崎を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください」と尾形氏。