第25回中国錦鯉品評会
農業祭・全日本GCの大日昭和が
中国大会で3度目の栄冠
中国で最大の錦鯉品評会となる神陽杯(Hikari Cup)第25回中国錦鯉品評会が、南宏汽車文化産業園(広東省)を会場に12月13日㈯・14日㈰の2日間に渡って行われた。
今大会は過去最多となる2836尾が出品され、出展業者も数多く参加するなどこれまでにない規模での開催となった。
審査員はオランダ、ベルギー、ドイツ、イギリス、ギリシャ、アメリカ、ブラジル、マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ、香港、台湾の生産者や流通業者をはじめ、中国国内の協会や専門家らが招聘され、総勢75名9班体制で進められた。
審査当日は厳しい寒さに雨が降り続く悪天候となったが、審査員らは計189の賞を選出。全体総合優勝の投票では、85部および85超部の出品鯉を対象にそれぞれの審査員が3尾ずつ選び、得票数上位5尾で2回目の投票へ。その結果、朱軍氏出品の85超部昭和三色が、43票という圧倒的な支持を得てチャンピオンとなった。
大日養鯉場㈱作出で蘇信錦鯉取り扱いの昭和三色は、2023年に行われた第63回新潟県錦鯉品評会で農林水産大臣賞を受賞後、翌2004年に三信トレーディング㈱を介して袁建棟氏が入手し、昨年行われた第55回全日本総合錦鯉品評会で7歳96㎝で大会総合優勝を受賞。その後中国へ渡り、蘇信錦鯉を介して朱軍氏が入手し、今大会98㎝で出品された。
朱氏は御三家以外から選出される全体総合優勝Bにおいても、白写り(大日養鯉場㈱作出/小生錦鯉取り扱い)で受賞した。
全体総合優勝2位は、Herbert・Kevin氏出品の大正三色(㈱阪井養魚場作出)、同3位は連运增氏出品の紅白(国魚館作出)で、ともに大和源錦鯉の取り扱い。
2日目の夜には受賞者・審査員らが招かれた祝賀パーティーが催され、広東省錦鯉協会の潘志成会長から祝福と感謝の意が述べられた。(提供/広東省錦鯉協会)

98㎝/昭和三色/朱 軍


大正三色/Herbert・Kevin

紅白/連 运增

白写り/朱 軍












