第26回北陸地区総合錦鯉品評会

秋晴れで賑わった北陸大会

前回2位の加知紅白が頂点に

全体総合優勝
90部/紅白/山岡 直芳

全体総合優勝の山岡氏は欠席のため、清水忠男氏が代理で受賞

 11月15日㈯・16日㈰の開催両日ともに、この時期の北陸地方としては珍しい好天に恵まれた今大会。14日の設営日を含めると3日連続で青空が広がり、会場の手取フィッシュランド(石川県能美市)は品評会関係者はもちろん、場内の遊園地やゲームコーナーも家族連れで大いに賑わった。
 大木義則(大木養魚場)、五十嵐勉(山善養鯉場)、井上信広(㈱別府養魚場)、田中泰幸(丸重養鯉場)、大山弘成(大山養魚場)の5氏によって審査が進められ、まずはじめに全体総合優勝のノミネート鯉を3尾選出。他部の審査を経てから全体総合の「決戦審査」に移り、山岡直芳氏出品の90部紅白に決定した。
 加知養鯉場作出で12歳90㎝。かつて北陸地区大会で行われていたオークションで入手して、加知養鯉場に飼育を委託。前回大会は総合優勝にノミネートされ、大魚の部総合優勝を受賞。メス親は第12回大会の総合優勝鯉で、子供は第23回大会のチャンピオンなど優秀鯉が多数誕生している。
 その他のおもな上位入賞は以下のとおり。大魚の部総合優勝/90部紅白/横井英司、巨鯉の部総合優勝/80部紅白/外山義勝、壮魚の部総合優勝/70部紅白/向田博和、成魚の部総合優勝/50部大正三色/權田敦英、若鯉の部総合優勝/40部紅白/寺畑信太郎、幼魚の部総合優勝/20部紅白/島崎敬蔵、ジャンボ賞/90部光り無地/飯作陸美。
 16日には有名生産者鯉の入札販売、品評会出品者を対象とした抽選会などがあり、参加者は貴重な好天の週末を有意義に過ごすことができたようだ。

大魚の部総合優勝
90部/紅白/横井 英司

90部総合優勝
紅白/安井 秀治

左から大木義則、五十嵐勉、井上信広、田中泰幸、大山弘成の各審査員

入札販売鯉を品定めする愛好家たち

抽選会