【速報】2025大江戸錦鯉まつり
第24回東京都支部錦鯉品評会
2025年4月12日・13日
会場:新宿中央公園 ファンモアタイムひろば
「水の広場」改め「ファンモアタイムひろば」での開催。同地での初開催となった昨年は、そのロケーションの良さが好評だったことから、振興会東京都支部のメンバーは大いなる意気込みで品評会当日を迎えたことだろう。
審査は例年同様、業界の重鎮が顔を揃え、全日本錦鯉振興会の間野太理事長(大日養鯉場㈱)、平澤久司前理事長(丸堂養鯉場㈱)、伊佐光徳副理事長(伊佐養鯉場㈱)、大塚嘉和(大塚養鯉場)、野上久人(野上養鯉場)の5名体制で進行。出品鯉176尾の中から、吉口俊造氏出品の60部紅白が全体総合優勝に決定した。大日養鯉場㈱作出の3歳59㎝で、小泉養魚場が稚魚から飼育し、吉口氏が求めたもの。

60部紅白/吉口 俊造


60部光り模様/本橋 政雄
御三家以外の最優秀鯉であるみやこ桜大賞には、本橋政雄氏出品の60部光り模様(ドイツ孔雀)が選ばれた。弥五郎養鯉場作出、㈱東京観賞魚販売、池袋錦鯉取扱。
2日目は朝から雨模様となったが、恒例の無料配布には長蛇の列ができ、この時期のイベントとして広く浸透している様子がうかがえた。
