第4回成田初鯉甲子園が開催
全体はライブ鯉出身の関口昭和に

 今年で4回目を迎える成田養魚園㈱(愛知)の店頭イベント「成田初鯉甲子園」が、6月7日㈰に開催された。
 本イベントは成田修輝さんとスタッフの桂川和弥さんが企画したもので、同園で購入し自宅で飼育した鯉であれば誰でも参加できる、ビギナー大歓迎の品評会となっている。
 出品は「エキスパート部門」と「ビギナー部門」に分かれており、全体で170本超の出品を集めた。
 審査員は近藤知由さん(近藤養魚場㈱)、金城政巳さん(金太郎錦鯉㈱)、阪井孝太郎さん(㈱阪井養魚場)ほか、異業種審査員として塊根植物やアガベを販売するRAFLUMの小寺信仁さんが担当した。
 御三家をはじめ変わり鯉まで多種多彩な錦鯉が並ぶ中、全体総合優勝は小田勝さん出品の30部昭和三色が選ばれた。
 新潟県・関口養鯉場作出で、昨年行われた同園のオンラインオークション「ライブ鯉」で購入し、自宅の8トン池で飼育された。小田さんは今回の結果に驚きの表情を見せながらも「墨が綺麗で緋の位置も良いので気に入っています」と喜びを語った。
 ビギナー部門の全体総合優勝は石岡誠さん出品の金昭和(坂牧養鯉場作出)が選ばれ、桂川さんが厳選した錦鯉を販売する「桂川池」で購入したという。
 その他、情熱賞やナイスボディ賞、ユーモア賞など各賞が選出され、出品鯉のレベルの高さに審査員から驚きの声があがっていた。

全体総合優勝/30部昭和三色/小田 勝
作出/関口養鯉場

全体総合優勝の小田勝さん(中央右)

ビギナー部門 全体総合優勝/30部金昭和/石岡 誠
作出/坂牧養鯉場

ビギナー部門全体総合優勝の石岡誠さん