東京・二子玉川で「観賞魚の祭典」
千客万来のアクアリウムフェア開催

 8月29日㈯、30日㈰の両日、東京都世田谷区の二子玉川ライズガレリアで「2026アクアリウムフェア in FUTAKOTAMAGAWA」が開催された。
 日本観賞魚振興事業協同組合が主催する本イベントは今回で9回目となり、会場には多くの家族連れやアクアリストが訪れた。
 「観て、触れて、癒されて……アクアの世界を体験しよう」をテーマに、会場には錦鯉をはじめ金魚、メダカ、ベタ、熱帯魚など、さまざまな観賞魚を展示。多角的に楽しめる空間に多くの来場者が足を止めて、その美しさを間近で楽しんでいた。
 今年は、韓国発の4つのアクアリウムブランドが集結した韓国共同ブースをはじめ、飼育用品メーカーや関連団体によるブースなど、例年にない規模感で盛り上がりを見せていた。
 来場者が参加できる企画も充実しており、お気に入りの魚に投票する「素人金魚名人戦」や、メダカ・グッピーのコンテストが実施され、来場者は品種の特徴を見比べながら投票を楽しんでいた。また、金魚すくいや釣り堀など、実際に魚と触れ合える体験コーナーは特に子どもたちから人気を集め、家族で楽しむ姿も多く見られるなど、会場は終日にぎわいを見せていた。
 さらに、2日間を通して行われる金魚、メダカ、ベタ、熱帯魚、錦鯉の無料配布には、開始前から多くの来場者が列をつくるなど、観賞魚を「見る」だけではなく、実際に飼育するきっかけを提供。アクアリウム初心者や子どもたちにとって、観賞魚を身近に感じ、楽しさへとつなげる取り組みとして毎年好評を得ている。
 (一社)全日本錦鯉振興会のブースでは、錦鯉の展示と錦鯉スタンプを使って作るオリジナルポストカード体験コーナーが設けられ、60㎝を超える大迫力の錦鯉に子どもから大人まで魅了されていた。
 都市部の商業施設を舞台に、幅広い観賞魚の魅力を発信する本イベント。多くの来場者が観賞魚を「観て、触れて、楽しむ」ことで、その美しさや飼育の魅力に触れ、アクアリウムの世界へ関心を深める2日間となった。

多彩な金魚が展示される素人金魚名人戦

大盛況の(一社)全日本錦鯉振興会ブース

子どもたちに大人気の金魚とメダカすくい

親子で楽しめる釣り堀