秋田県幼魚品評会(第15回タライ品評会)

2026年5月17日
会場:道の駅にしめ(秋田県由利本荘市)

 秋田県由利本荘市の国道7号沿いに位置する「道の駅にしめ」は、日本海沿岸を結ぶ主要幹線道路の利用者が数多く立ち寄る、県内有数の道の駅として知られている。
 日本海からの心地よい海風が吹き抜けるなか「タライ品評会」が開催された。会場には愛好家らが持ち寄った自慢の錦鯉77尾がタライに並べられ、参加者は一尾一尾熱心に見比べていた。
 審査は成澤清一氏(成澤養魚場・山形)による一人審査で行われ、渡部裕幸氏出品の35部昭和三色がみごと全体総合優勝に輝いた。
 関口養鯉場(南魚沼市)作出の当歳34㎝で、㈱仙助(長岡)を通じて今年4月中旬に入手。自宅の8トン池で飼育し、本品評会で初の全体総合優勝を果たした。
 続いて幼魚総合優勝には菅嶋義照氏出品の25部五色が選ばれた。同市内にある西目錦鯉センター作出で昨年の秋に入手し飼育を委託。当歳24㎝で出品された。
 手軽に遊べる品評会として誕生し、タライの名で親しまれている本品評会は、年に一度県内の愛好家が集う憩いの場として定着している。

全体総合優勝
35部昭和三色/渡部裕幸

幼魚総合優勝
25部五色/菅嶋義照

全体総合優勝の渡部裕幸氏(中央右)