自家産昭和が好調の札幌錦翠
好環境野池の2歳立てに期待
5月17日に開催された北海道錦鯉品評会の各部総合優勝以上19尾のうち、昭和三色は9尾。その中の実に7尾が札幌錦翠産だった。審査員を務めた星野勝之さん(㈲星金養鯉場)は「昭和三色に良い鯉が多かった」と感想を述べており、高水準の品評会に札幌錦翠が大きく寄与したかたちだ。
昨年7月号のインタビューで昭和の当歳について「今までで一番出来が良かった」と話していた同場の高橋和宏さん。それは2024年の生産で初めて使った大日メスが効いたとの見方で、翌年も同じ親鯉の組み合わせを継続。掲載した昭和は昨年産の当歳で、高橋さんが気に入っているという8尾だ。
「今年の当歳(2025年産)も順調で、良い鯉がたくさんできています」と高橋さん。2歳立ては札幌市内の店舗から30㎞ほど離れた当別町の野池で、10月2週頃まで。豊富な水量、最高水温は24〜25℃という抜群の環境でしっかり食わせ込むことで、良好な秋上がりが期待できる。そして今年の生産は新しい親を使うとのことで、そちらにも注目したい。
自家産昭和三色当歳の一部(①〜⑧/2025年産 25〜30㎝ ※5月18日)





















