2万尾の稚鯉をすくい上げろ!
「第2回日本一鯉恋すくい大会」開催

 8月30日㈰、広島市西区のアルパーク東棟2階「時計の広場」を会場に、「第2回日本一鯉恋すくい大会」が開催された。
 本イベントは、50個の水槽に約2万尾の錦鯉の稚魚を泳がせ、制限時間内に何匹すくえるかを競うもので、好評を博した昨年の第1回大会に続き2回目の開催となった。
 使用された水槽は1つ約1mで、50個を横一列に並べた総延長は約50mにも及ぶ。1水槽につき2人が同時に競技でき、最大100人が一斉に参加できるとあって、その規模はまさにギネス級ともいえる。
 主催は、さまざまな生き物を五感で学ぶことができる体験型の屋内施設「いきものふれあい学校・広島店」(広島市西区)で、同市の㈱小西養鯉場が錦鯉の稚魚を提供した。
 参加費は1人500円とリーズナブルで、小学生低学年(1~3年生)、小学生高学年(4~6年生)、中学生以上の3部門に分かれて競技を実施。各部門の3位までに賞金や賞品が贈られる。
 また、参加賞として希望する参加者には錦鯉の稚魚がプレゼントされ、競技終了後には未就学児を含む一般参加者を対象に、1回100円の「鯉すくい」も実施された。
 今大会の総合司会を務めたのは、広島のテレビ番組などで活躍する中島尚樹さんで、各所で繰り広げられた参加者らの白熱した戦いが実況され、会場は大いに盛り上がった。  広島のシンボルともいえる鯉をテーマに、錦鯉に親しむ機会を提供するユニークな催し物として注目が高まっており、来年の8月下旬には第3回大会の開催も決定しているという。年々規模を拡大しながら、鯉と人との新たな接点を生み出すイベントとして、さらなる盛り上がりが期待される。
(資料提供/㈱小西養鯉場)

2万尾の錦鯉の稚魚を提供した㈱小西養鯉場・小西丈治さん(左)と司会・実況を務めた中島尚樹さん(右)

各部門の1位〜3位までの受賞者